革本来の風合いを
極限まで引き出す
化学薬品の使用を最小限にとどめ、
革そのものが持つ柔らかなタッチ感を
あますところなく表現した”素上げ革”。
そのやわらかな手触りは、
使い込むほどに手に良くなじみ、
より味わいのある色艶を醸し出します。
素上げの革は、お化粧でいえば”スッピン”の状態。
革そのものの品質が表れるため、
そこに一切のごまかしは効きません。
正真正銘の素上げ革を生み出す技術は、
熟練の職人の長年に渡るたゆまぬ
努力の結晶です。
強くしなやかな
最高峰の素上げ革
![](https://goto-leather.co.jp/cms/wp-content/themes/goto_renew2021/images/top/logo_wh.png)
最高峰の技術を要するとされる「野球グローブ用の素上げ革」。
私たちは創業以来数十年に渡り、その製造に携わってきました。
これまで数々のプロモデルのグローブに採用された他、
近年では、世界的な海外スポーツ用品メーカーにも供給される等、
その品質は国内外問わず、高い評価を頂いています。
野球グローブは、激しいプレーに耐えうる強さはもちろん、
プレーヤーの思い通りの動きを実現するしなやかさも必要。
この強さとしなやかさ、そして革本来のタッチ感を実現するのが、
私たちの野球グローブレザーです。
”強く、しなやかで、使い込むほど手になじむ”
そんな正真正銘の野球グローブレザーは、
上質な素上げ革を作り続けてきた職人達の
「最高峰の技術」によって実現します。
伝統を守りつつ
変革を生み出す
日本有数の革の名産地として
400年の歴史と伝統を誇る「たつの」。
その製法を後世に受け継くことは、
“たつのレザー”の担い手としての
私たちの使命です。
しかし、海外製の安価で質の良い革が
大量に流通する昨今、
昔ながらの革づくりを続けるだけでは、
衰退の道は避けられません。
私たちごとう製革所は、
たつのレザーの伝統を守りつつも、
時代やお客様のニーズをいち早く掴み、
常に革の新しい価値を追い求めていきます。