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株式会社ごとう製革所

兵庫県たつの市揖保町東用97-2

TEL.0791-67-0551

革のお手入れ方法をご紹介!革を長持ちさせるためにやるべきことは?

お気に入りの革製品はできるだけ長く使い続けたいものですよね。

加工の方法にもよりますが、革はお手入れをせずにそのままにしておくと湿気でカビが生えたり、乾燥してカサカサになったりします。

そうならないためには、定期的なお手入れが必要です。

革はお手入れすることで、良い状態で長く使い続けられます。

今回は、革製品のお手入れ方法と、水に濡れてしまった場合などの対処法についてご紹介します。

まずは、基本的なお手入れ方法からみていきましょう。
 
 

革のお手入れ方法

 
革のお手入れは、思っているよりも簡単です。

一般的な革のお手入れ手順をご紹介します。

頻度は、1~2ヶ月に1回程度でOKです。
革がカサカサしてきたなと思ったらお手入れしましょう。

使うものは、ブラシ、革用のオイル、布です。ブラシは天然毛の豚毛や馬毛のものが良いです。
布も、綿などの天然素材のものを用意しましょう。
 
 

革のお手入れ手順

 

1 汚れをおとす

 
ブラシを使って、表面についたほこりを取り除きます。
力を入れずに、なでるように優しくブラッシングしましょう。
 
 

2 革用のオイルを塗る

 
乾いた布にオイルを少量とり、すばやくなじませます。
オイルをつけ過ぎるとシミになってしまいますので、不安な場合は、目立たない場所で試してから、全体に塗るとやりやすいです。

うすく、手早く塗るのがコツです。

オイルを塗ることで、革に潤いを取り戻します。
 
 

3 乾拭きする

 
革にオイルが染み込むまで待った後、全体をやさしく乾拭きします。
余分なオイルをふき取ると、艶がでてきます。

この3ステップで基本的なお手入れは終了です。
思っていたよりも簡単だったのではないでしょうか。

革靴やバッグなど、水濡れが気になる場合は最後に防水スプレーを振ると良いです。
次に、汚れがついてしまったり、水に濡れてしまった場合の対処法をご紹介します。
 
 

革が水に濡れてしまった場合

 
突然の雨などで革が濡れてしまった場合、そのままにしておくと水染みが残ることがあります。
水が浸み込んでしまう前のケアが大切です。
 
 

1 水拭きする

 
水を絞ったタオルや布巾などで、全体を水拭きします。
水染みが見えなくなるくらいに水をなじませると、乾いたときに水染みが目立たなくなります。
 
 

2 革を乾燥させる

 
水拭きしたあと、乾いた布でたたくようにして水気を取り除きます。
この時、強くこすると色落ちする恐れがありますので注意しましょう。

その後、形を整えて、風通しの良い日陰で自然乾燥させます。
ドライヤーなどで熱をあてて乾かすと、ひび割れや痛みの原因になりますので、使用しないようにしましょう。


水に濡れた状態の革は、色落ちや変形しやすいので、特に取り扱いに注意が必要です。
乾燥させた後は、革のオイルが抜けて革表面がカサつくことがあるのでオイルを補給してあげましょう。
 
 

革が汚れたり、キズがついた場合の対処法

 
革の表面に薄く付いた汚れは、消しゴムで軽くこすると落ちます。
こすりすぎると色落ちしてしまいますので、力加減に注意しましょう。

軽くひっかいたり、こすったりしたキズは、水拭きすると目立たなくなります。

水濡れの対処法と同じように、キズのある場所を軽く水拭きした後、自然乾燥させましょう。

汚れもキズも、軽いものであればこれらの方法で目立たなくなります。
ですが、革の中まで染み込んでしまった汚れや、深いキズは残念ながら消すことができません。
 
 

まとめ

 
今回は、革製品の基本的なお手入れ方法と、水濡れなどの対処法についてご紹介しました。

革製品を使っていると、多少の水濡れや汚れ、キズは避けられないものです。
どれも完全に消すことは難しいですが、それも革素材の特徴です。

革のお手入れは少し手間かもしれませんが、手をかけた分愛着がわいてきますよね。
お手持ちの革製品を長く使い続けるために、是非参考にしてみてくださいね。